前へ 次へ このページを印刷する ウィンドウを閉じる
e-Associates Mail Magazine 2009/12/25



イー・アソシエイツ オンラインジャーナル
IR・コーポレートガバナンスニュース Vol.141



In the long run, nothing is more important to a company than its reputation.

イー・アソシエイツは、IRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
( http://www.c-hotline.net/ )を運営しています。


本メールは、弊社営業担当者がこれまでお会いした企業IR担当者様、及び配信ご希 望の方に気軽にお読みいただけるIRに関する情報を提供することを目的等としたも のです。配信を希望されない方は、お手数ですが、メール最後の配信停止について をご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。




1.ニュース/トピックス
  • リスクメトリックス社、2010年議決権行使方針を発表
  • 米SEC、株主への情報開示規則を変更
  • アナリストの予想はCEOの言葉遣いに影響される
  • ブランズウィック社、セルサイド、バイサイドによる新メディアの利用に関する調査結果を発表
2.英語でIR





■ リスクメトリックス社、2010年議決権行使方針を発表

米議決権行使助言会社リスクメトリックスは、2010年の議決権行使に関する地域別方針を発表した。日本など、米国、カナダ、西欧を除く地域に関する方針は、International Corporate Governance Policy 2010 Updatesに含まれている。

詳細情報:
http://www.riskmetrics.com/sites/default/files/RMG2010InternationalPolicyUpdates.pdf



■ 米SEC、株主への情報開示規則を変更

米SECは、リスク、役員報酬、およびコーポレートガバナンスに関する株主総会招集通知での情報開示を促進するための規則改正を行った。新規則は来年の株主総会から適用される。

詳細情報:
http://www.sec.gov/news/press/2009/2009-268.htm



■ アナリストの予想はCEOの言葉遣いに影響される

新たに着任したCEOが自らのビジョンをカリスマ的な言葉遣いで述べると、アナリストはその影響を受けて当該企業を過大評価してしまう傾向があるとの調査結果を米ペンシルベニア州立大学教授が発表した。

詳細情報:
http://www.smeal.psu.edu/news/latest-news/july-2009/research-ceo-charismatic-language-leads-analysts-to-less-accurate-projections



■ ブランズウィック社、セルサイド、バイサイドによる新メディアの利用に関する調査結果を発表

米PR支援会社Brunswick Groupは、アナリストと機関投資家を対象に、ブログ、掲示板、ツイッターなどのネット上の新メディアの利用に関する調査を行った。主な調査結果は以下のとおり:
  • 企業から直接入手する情報が投資判断上最も影響力を持つとの回答が55%に達し、企業から直接入手する情報を3位以内に挙げた回答者は83%にのぼった。
  • 新しいメディアの情報が投資判断上最も影響力を持つとの回答は4%にとどまった
  • 投資判断を行う上で新しいメディアの重要性が今後高まるとの回答は58%にのぼった。
詳細情報:
http://www.brunswickgroup.com/documents/New_Media_Survey_Findings_Release.pdf




以下の日本語を英語にしてみましょう。

「当第2四半期会計期間では営業利益が黒字に転じたものの、当第2四半期累計期間では、売上高が前年同期比で大幅に縮小し、赤字決算となりました。しかし、通期では期初予想どおり前年度並みの営業利益を見込んでおります。」

<解説>
 
「当第2四半期会計期間」および「当第2四半期累計期間」:
「当第2四半期会計期間」はsecond quarterまたはfiscal second quarter、「当第2四半期累計期間」はfiscal first half、six months ended . . などの表現が使えます。six months endedの場合はそのあとに当該期間の最終日を入れる必要があります。決算短信では「第2四半期」という表現を使っていても年初来の累計期間を指していることがありますので、英訳する場合は、どちらの意味かを調べてから適切な英訳表現を考える必要があります。
 
〜が黒字に転じ:
主語をoperating profitとするか会社にするかで「黒字に転じ」の英語表現が異なります。Operating profitを主語にする場合はturned positive、会社を主語とする場合は、returned to profitabilityのような表現が使えます。
例:
we returned to profitability in the second quarter。その他operating profit was back in the black、operating profit was back in positive territoryなどの表現もあります。
 
前年同期比で大幅に縮小し:
「前年同期比」はversus the year-ago . . .としました。Versusの代わりにcompared with(compared toではなく)やrelative toもよく使われます。Year-agoの代わりにyear-earlierも使えます。Compared with the first half of the preceding fiscal yearのような表現も使われますが、センテンスが少し長くなります。
 
通期では…:
For the full fiscal year
 
〜を見込んでおります:
「We forecastと言えますが、同じセンテンスの最後にforecastということばを使っていますので、ここではwe expectを使いました。We anticipate も使えます。
 
前年度並み:
ここではto be on par with last fiscal year'sとしていますが、to be around the same as last fiscal year'sも使えます。
 
期初予想どおり:
in line with our initial forecast。「期初」を正確に言うとthe beginning of the fiscal yearとなりますが、センテンスがin line with our forecast from the beginning of the fiscal yearと長くなってしまいます。このような場合initialということばを使って簡潔にまとめることができます。

以上から上の日本語は以下の英語で表現することができます:
Operating profit turned positive in the fiscal second quarter but was negative for the six months ended September 30, 2009, as a whole as sales fell markedly versus the year-ago first half. However, for the full fiscal year, we expect operating profit to be on par with last fiscal year's, in line with our initial forecast.



ご登録情報の削除・メール配信停止は、magazine@e-associates.co.jp
までご連絡くださいますようお願いいたします。



イー・アソシエイツ株式会社 メール・マガジン担当

 E-MAIL magazine@e-associates.co.jp
 URL http://www.e-associates.co.jp/

http://www.c-hotline.net/

営業に関するお問合せは、03-3556-1380(IR・広報事業部)まで



前へ 次へ ページのトップへ このページを印刷する ウィンドウを閉じる