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e-Associates Mail Magazine 2009/11/24



イー・アソシエイツ オンラインジャーナル
IR・コーポレートガバナンスニュース Vol.139



In the long run, nothing is more important to a company than its reputation.

イー・アソシエイツは、IRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
( http://www.c-hotline.net/ )を運営しています。


本メールは、弊社営業担当者がこれまでお会いした企業IR担当者様、及び配信ご希 望の方に気軽にお読みいただけるIRに関する情報を提供することを目的等としたも のです。配信を希望されない方は、お手数ですが、メール最後の配信停止について をご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。




1.ニュース/トピックス
  • 英機関投資家委員会、機関投資家の責任に関する行動規範を発表
  • ボストン大学コーポレート・シチズンシップ・センター、9カ国におけるステークホルダーの影響力に関するレポートを発表
  • ゴールドマン・サックス、5億ドルのスモールビジネス支援プログラムを発表
  • "unfriend"がオックスフォード辞典の2009年ワード・オブ・ザ・イヤーに選ばれる
  • 環境、コーポレートガバナンス、企業の社会的責任などの要因は投資パフォーマンスにプラスの影響をもたらす
2.英語でIR





■ 英機関投資家委員会、機関投資家の責任に関する行動規範を発表

英国の4つの機関投資家団体(Association of British Insurers, Association of Investment Companies, Investment Management Association, National Association of Pension Funds)によって組織される機関投資家委員会(Institutional Shareholders' Committee)が機関投資家の責任に関する行動規範、Code on the Responsibilities of Institutional Investors、を発表した。
企業とのコミュニケーションの改善、投資家リターンの改善、リスクの低減などに向けて機関投資家が取るべき行動の基本原則を述べたもので、受託責任の遂行に関する基本方針の開示、受託責任にかかわる利益相反に関する基本方針の設定など、8つの基本原則をあげている。

詳細情報:
http://institutionalshareholderscommittee.org.uk/sitebuildercontent/sitebuilderfiles/
ISCCode161109.pdf



■ ボストン大学コーポレート・シチズンシップ・センター、9カ国におけるステークホルダーの影響力に関するレポートを発表

Mapping Stakeholder Landscapes: The influence and impact of global stakeholders と題するレポートは、英国、米国、チリ、中国、ドイツ、イタリア、メキシコ、フィリピン、南アフリカの9カ国を対象に、1)コーポレート・シチズンシップに対する各種ステークホルダーの姿勢、及び2)ステークホルダーがコーポレート・シチズンシップに及ぼしている影響などについて各国ごとに現状分析と比較を行っている。

詳細情報:
http://www.bcccc.net/index.cfm?fuseaction=document.showDocumentByID&DocumentID=1337



■ ゴールドマン・サックス、5億ドルのスモールビジネス支援プログラムを発表

ゴールドマン・サックスは、スモールビジネスに対する教育、技術支援、ネットワーキング、3億ドルの資金提供などを含む5億ドルの支援プログラムを設立したと発表した。また、同社CEOは、昨年の金融危機の責任の一端はゴールドマン・サックスにもあるとして陳謝の意を表明した。

詳細情報:
http://www2.goldmansachs.com/our-firm/press/press-releases/current/10-k-business.html



■ "unfriend"がオックスフォード辞典の2009年ワード・オブ・ザ・イヤーに選ばれる

"unfriend"がNew Oxford American Dictionaryの2009年word of the yearに選ばれた。 unfriendは、Facebookなどの会員制交流サイトで友達としての登録を取り消すことを意味する新語。

詳細情報:
http://blog.oup.com/2009/11/unfriend/



■ 環境、コーポレートガバナンス、企業の社会的責任などの要因は投資パフォーマンスにプラスの影響をもたらす

人事コンサルティングの米MercerはShedding Light on Responsible Investment: Approaches, Returns and Impactsと題するレポートを発表した。16の関連学術論文を取り上げ、各論文の要約と各論文に関するコメントをまとめたもの。16の論文のうち10が、環境、社会的責任、コーポレートガバナンスなどの要因(ESG要因)と投資パフォーマンスの間に正の相関関係があるとしているとのこと。ESG要因を投資判断に含めると投資リターンは低減するとの見方は誤っていると結論づけている。

詳細情報:
http://www.mercer.com/ri




今回は気分転換して英語のウェブページに関する豆知識を身につけましょう。
ウェブページは海外投資家だけでなく世界中誰でも見られるようになっていますので、きちっとした英語にしたいですね。そして、訪れる方が知りたい情報をすぐ見つけられるようにしておきたいものです。

IRウェブサイトでは以下のメニュー項目(リンク)がよく見られます。

  プレスリリース

  IRライブラリー
    決算短信
      バックナンバー
    説明会資料
    動画配信
   アニュアルレポート

そして以下のような英訳をよく見かけます。

  Press Release
    Back Number

  IR Library
    Financial Statement
    Presentation
    Movie
    Annual Report

英語圏の人に全く通じないこともないですが、ちょっと分かりにくい項目もあり、また複数形が使われていないのは違和感を感じさせます。

Press Releaseのリンクをたどっていけば、その先のページには複数のプレスリリースがリストアップされているはずです。従って、sを付けてPress Releasesとすべきです。同じようにPresentationとAnnual Reportにもsを付けましょう。(但し、Annual Reportは年に一度のものなので「今年のアニュアルレポート」の意味であれば単数形でも大丈夫です。)

Back Numberは英語として通じますが、これも複数形でないと違和感があります。しかし、Back Numbersはもともと雑誌などvolume number(例えば、vol. 2, summer 2009)の付いた定期刊行物のバックナンバーのことなので、プレスリリースや決算短信に関してはArchivesのほうが適しています。(株主通信やアニュアルレポートなどはBack Numbersでも大丈夫です。)

IR Libraryは悪くないですが、日本独特の言い方です。Libraryといえば思わず書籍や参考文献を連想しますので、英語圏の人は決算短信や説明会資料よりはアニュアルレポートやCSRレポートをイメージするかもしれません。その下の項目を見れば内容が分かりますが、ここではもう少し英語らしくEarnings Reports & Presentationsにできます。

決算短信は「財務諸表」を意味するFinancial Statementに英訳されています。定性的情報が含まれるレポートのタイトルとしてあまり相応しくないです。Earnings Reportsにしましょう。決算短信の英訳をリリースの形で公開していればEarnings Releasesです。

「動画配信」がMoviesと英訳されているのを見かけますが、movieは「映画」や「ホームビデオ」を意味するため、Videosのほうが適しています。

以上から上の日本語は以下の英語で表現することができます:

  Press Releases
      Archives

  Earnings Reports & Presentations
    Earnings Reports
    Presentations
    Videos
    Annual Reports



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