前へ 次へ このページを印刷する ウィンドウを閉じる
e-Associates Mail Magazine 2009/09/14



イー・アソシエイツ オンラインジャーナル
IR・コーポレートガバナンスニュース Vol.135



In the long run, nothing is more important to a company than its reputation.

イー・アソシエイツは、IRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
( http://www.c-hotline.net/ )を運営しています。


本メールは、弊社営業担当者がこれまでお会いした企業IR担当者様、及び配信ご希 望の方に気軽にお読みいただけるIRに関する情報を提供することを目的等としたも のです。配信を希望されない方は、お手数ですが、メール最後の配信停止について をご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。




1.ニュース/トピックス
ダウジョーンズ、日本企業を対象とするサステナビリティ・インデックスを新設
HSBCとバークシャー・ハザウェイの経営陣が最高額のボーナスに値する
自信を取り戻す米個人投資家
更なる改善が望まれる気候変動リスクへの企業の対応
2.英語でIR





■ ダウジョーンズ、日本企業を対象とするサステナビリティ・インデックスを新設

ダウジョーンズは日本の大手企業40社を含む新しいサステナビリティ・インデックス、DJSI Japan 40を導入した。この40社は既存のDJSI Asia Pacificに含まれている日本企業のなかから選ばれる。

詳細情報:
http://www.sustainability-index.com/djsi_pdf/news/PressReleases/DJSI_PressRelease_090731_Japan_40.pdf
(40社のリストをご希望の方は弊社営業担当者までご連絡ください)


■ HSBCとバークシャー・ハザウェイの経営陣が最高額のボーナスに値する

EVAの概念を最初に提唱したコンサルティング会社として有名なスターン・スチュアートが、金融機関の経営陣に対するボーナス査定のための指標としてRelative Wealth Added(RWA)という概念を提唱している。RWAで測定すると、HSBCとバークシャー・ハザウェイの両社は、2002年から2007年までの景気拡大期は低いランキングにとどまるが、以後の期間に関しては最上位にランクされ、2002年から2009年までの通期ベースでも両者はベストにランクされるとのこと。シティ・グループとAIGは2002年から2007年の景気拡大期もその後の景気後退期もほぼ最下位にとどまっている。

詳細情報:
http://www.reuters.com/article/ousivMolt/idUSTRE5872ZR20090908


■ 自信を取り戻す米個人投資家

米オンライン証券Scottradeが行った調査に対し55%の個人投資家が今後12か月以内に景気が回復すると回答。株式市場も底堅く推移し、株式投資が長期的な利益をもたらすと考える個人投資家も79%にのぼった。

詳細情報:
http://www.scottrade.com/about_online_discount_broker/Release.asp?news_rel_id=535



■ 更なる改善が望まれる気候変動リスクへの企業の対応

企業の社会的責任に関する調査会社EIRIS(英国)がFTSE All World Indexに採用されている世界の大手企業(時価総額上位300社)の気候変動リスクへの対応に関する調査結果を発表した。300社のなかで気候変動リスクに対するリスク抑制措置を導入していない企業の割合は前回調査(2008年)の34%から33%へと微減にとどまっている。また、気候変動リスク抑制のための短期的ターゲットを設定している企業の割合は前回調査の48%から55%に上昇している。気候変動リスクの高い企業の91%はCO2またはGHG排出量の絶対値を公表している(2008年は73%)

詳細情報:
http://www.sec.gov/rules/proposed/2009/33-9052.pdf




以下の日本語を英語にしてみましょう。

「本日、ABC社は2009年度の収益予想の修正を発表しました。ABC社は前回の業績予想において2009年度の当期利益を500〜600億円の範囲と予想していましたが、消費の落ち込み、エネルギー・コストの上昇、円の対ドル為替レートの下落などの最近の市場環境を考慮し、当期利益の予想を350〜400億円に修正します。」

<解説>
 
2009 年度の収益予想の修正:
収益予想はearnings guidance。guidanceの代わりにoutlookを使うこともできます。「〜の修正」はrevision to〜。「2009年度の」はearnings guidanceの前に2009を入れて、2009 earnings guidanceとすれば簡潔に表現できます。従って、「2009 年度の収益予想の修正」はrevision to (its) 2009 earnings guidanceとなります。
 
前回の業績予想において〜と予想していた:
主語をABC社にしてABC anticipated〜とすることも勿論できますが、英語らしい表現として、ここではguidanceを主語にして文章をつくってみましょう。そうすると「ABC社の前回のguidanceは〜を予想していた」というような英文、つまりABC's previous guidance anticipated〜となります。〜の部分には「500〜600億円の2009年度の当期利益」が入ります。
 
500〜600億円の2009年度の当期利益:
「当期利益」はnet incomeです。「500〜600億円の」はin the region of \50 to \60 billion。「2009年度の当期利益」はnet income for 2009。従って、「500〜600億円の2009年度の当期利益」は、net income for 2009 in the region of \50 to \ 60 billionとなります。
 
〜を考慮し:
まず思い浮かぶin view of, in consideration ofなどの表現でもちろん対応できます。またGiven〜という表現も使えます。しかし、いつも同じような表現ではまんねり化してしまうので、ここでは、The new cost cutting measures will mean more job cuts.(経費削減策はより大幅な人員削減をもたらす)というような文章で使われるmeanを使ってみましょう。A means Bは「AがBの結果をもたらす」「Aの帰結としてBとなる」というような意味を持ちます。Aには「消費の落ち込み、エネルギー・コストの上昇、円の対ドル為替レートの下落などの市場環境」が入り、Bには「ABCはその収益が350〜400億円の範囲になると予想します」という節が入ります。
 
〜などの最近の市場環境:
「〜などの」は、includingを使ってrecent market conditions including〜とすることでsuch asのまんねりを回避することができます。
 
消費の落ち込み:
reduction in consumer spendingでも誤りではありませんが、reduced consumer spendingとすることでより簡潔な表現にすることができます。
 
エネルギー・コストの上昇:
上と同じ理屈でincreased energy cost
 
円の対ドル為替レートの下落:
the weakening of yen against the US dollar。この場合、weakened yen against the US dollarはなぜか不自然に響くのでお勧めできません。
 
ABC社はその収益が350〜400億円の範囲になると予想する:
ABC社はAがBと予想するは、ABC anticipates A will be B.で表現できます。Aには「その収益」に該当するits earningsが、Bには「350〜400億円の範囲」に該当するin the region of \35 to \40 billionが入ります。従って、「ABCはその収益が350〜400億円の範囲になると予想する」はABC now anticipates its earnings will be in the region of \35 to \40 billionとなります。

以上から上の日本語は以下の英語で表現することができます:
ABC Company announced today a revision to its 2009 earnings guidance.ABC's previous guidance anticipated net income for 2009 in the region of \50 to \60 billion. Recent market conditions, including reduced consumer spending, increased energy cost, the weakening of yen against the US dollar mean that ABC now anticipates its earnings will be in the region of \35 to \40 billion.



ご登録情報の削除・メール配信停止は、magazine@e-associates.co.jp
までご連絡くださいますようお願いいたします。



イー・アソシエイツ株式会社 メール・マガジン担当

 E-MAIL magazine@e-associates.co.jp
 URL http://www.e-associates.co.jp/

http://www.c-hotline.net/

営業に関するお問合せは、03-3556-1380(IR・広報事業部)まで



前へ 次へ ページのトップへ このページを印刷する ウィンドウを閉じる