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e-Associates Mail Magazine 2009/01/26



イー・アソシエイツ オンラインジャーナル
IR・コーポレートガバナンスニュース Vol.123



In the long run, nothing is more important to a company than its reputation.

イー・アソシエイツは、IRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
( http://www.c-hotline.net/ )を運営しています。


本メールは、弊社営業担当者がこれまでお会いした企業IR担当者様、及び配信ご希 望の方に気軽にお読みいただけるIRに関する情報を提供することを目的等としたも のです。配信を希望されない方は、お手数ですが、メール最後の配信停止について をご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。




1.ニュース/トピックス
重要情報の開示の遅れに対して英金融サービス機構(FSA)が罰金支払いを命令
米クロール社、投資にかかわる訴訟の増加を予想
SEC、アップルCEOの健康状態に関する情報開示に関心
2.英語でIR





■ 重要情報の開示の遅れに対して英金融サービス機構(FSA)が罰金支払いを命令

スコットランドのチップ・メーカWolfson Microelectronics(WE)に対して14万ポンドの罰金の支払いが命じられた。WEはアップルにiPhoneのチップを納入しているが、アップルから今後購入しないと告げられたにもかかわらず、その事実を公表しなかったことをFSAが問題にした。
WEはIRコンサルタントに相談したが、コンサルタントは、同社がアップルから別の契約を受注し、結果として売上の減少はないことを考えて、当該情報の開示は不要とWEにアドバイスした。FSAは、投資家が十分な情報に基づく合理的な判断を行うためには、たとえ売上の減少はないとしても契約解除の情報は開示する必要があったとしている。

詳細情報:
http://business.timesonline.co.uk/tol/business/law/corporate_law/article5556387.ece



■ 米クロール社、投資にかかわる訴訟の増加を予想

不正調査や企業のリスク管理コンサルティングなどの米大手クロール社は、金融危機が発生してからしばらく経つが、今は当事者が問題を検討しているところであり、新しい訴訟が提起されるまでのタイムラグが経過したあとに、訴訟活動が活発化する可能性が高いと警告している。

詳細情報:
http://www.kroll.co.jp/library/FraudReport_Japanese_Jan09.pdf



■ SEC、アップルCEOの健康状態に関する情報開示に関心

1月5日、アップルCEOスティーブ・ジョブス氏は、自身の健康状態について「ホルモン・バランスの異常による体重の減少」との説明を公にしたが(本オンライン・ジャーナル前回号参照)、その後、健康状態はそれより深刻で、今年6月末まで療養のための休暇をとると発表し、事実上前回の説明を修正した。このような情報開示の仕方が問題とならないかをSECが現在調査中との報道がなされているが、SECはそのことの確認はしていない。

詳細情報:
http://blogs.wsj.com/law/2009/01/22/sec-interested-in-steve-jobs-health-factor/





119号でご紹介した全米IR協議会(NIRI)の四半期決算発表プレスリリースに関するガイドラインを何度かに分けてご紹介しています。同ガイドラインは次のサイトでご覧になれます:
http://www.niri.org/about/pdfs/EarningsReleasesforComment.pdf

四半期決算発表プレスリリースに含むべき情報並びに説明に関するガイドライン―その3

E. 償却、特別損益についての説明
 
  1. 当該四半期(または年初来当四半期まで)の損益に影響を与えた償却、特別損益などがあった場合、以下の点に言及すること。
    1. 償却または特別損益の総額
    2. 税引き後営業損益の前年同期との比較および対前年同期の増減率(%)。(この場合の「税引き後営業損益」は、償却および特別損益を差し引く前の利益。)
    3. 当該償却、特別損益の内容
  2. 営業利益に関して、1株当り営業利益への言及は避けること。
    理由は、投資家が、企業の収益性について誤った理解をしないため。
  3. 償却、特別損益に含まれる全ての項目を示し、それらが総額に含まれていることを明確に述べること。
    また、これらの項目が年初来当四半期までおよび当該年度の業績にどのような影響を及ぼすかを説明するとよい。
    1. 償却とその目的
    2. 特別利益
    3. 特別損失
    4. 資本損失
    5. 当年度または過年度の決算の修正の原因となる会計基準の変更



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