前へ 次へ このページを印刷する ウィンドウを閉じる
e-Associates Mail Magazine 2004/6/15



イー・アソシエイツ オンラインジャーナル
IR・コーポレートガバナンスニュース Vol.46



In the long run, nothing is more important to a company than its reputation.

イー・アソシエイツは、IRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
( http://www.c-hotline.com/ )を運営しています。


本メールは、弊社営業担当者がこれまでお会いした企業IR担当者様、及び配信ご希 望の方に気軽にお読みいただけるIRに関する情報を提供することを目的等としたも のです。配信を希望されない方は、お手数ですが、メール最後の配信停止について をご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。




1.ニュース/トピックス
英国政府CSRサイトを立ち上げ
サーベンス・オクスレー法に基づく不正通報の8割が却下される
カルパース、2004年コーポレート・ガバナンス・フォーカス・リストを発表
プライバシーに関してはeBayが最も信頼できる企業
2.IR担当者のためのIT講座
3.英語でIR
4.IR・コーポレート・ガバナンス用語集





◆ 英国政府CSRサイトを立ち上げ

英国政府は国としてCSR理念の普及に力を入れており、2001年には世界初 となるCSR担当大臣まで任命している。今回、英国政府はCSR推進策の一環 として政府の取組みなどに関する情報を集めたポータルサイトを開設した。
(詳細情報)
http://www.societyandbusiness.gov.uk/



◆ サーベンス・オクスレー法に基づく不正通報の8割が却下される

サーベンス・オクスレー法では従業員などが社内の不正を通報した場合の 当該従業員の地位を保障する規定を設けているが、Corporate Council誌 によれば、今年4月までに寄せられた156件の通報のうち80%以上が却下さ れたとのこと。
(詳細情報)
http://www.cfo.com/article/1,5309,14215%7C%7CT%7C1822,00.html?f=
home_todayinfinance



◆ カルパース、2004年コーポレート・ガバナンス・フォーカス・リストを発表

カルパースはコーポレート・ガバナンスの改善が特に必要だと考えられる 企業のリストを毎年発表しているが、2004年版を今回発表した。2004年フ ォーカス・リストに含まれたのは、ディスニー、メイタグ、ロイヤル・ダ ッチ・シェル・グループ、エマーソン・エレクトリックの4社。
(詳細情報)
http://www.calpers.org/index.jsp?bc=/about/press/pr-2004/june/2004focuslist.xml



◆ プライバシーに関してはeBayが最も信頼できる企業

個人情報保護に関する非営利の認証団体TRUSTeとPonemon Instituteは、 プライバシー保護に関してどの企業が最も信頼できるかに関する調査を消 費者を対象に行った。1位にランクされたのはeBay。2位以下は次のとおり :American Express, Procter & Gamble, Amazon.com, Hewlett-Packard, the U.S. Postal Service, IBM, EarthLink, Citibank, Dell。 業種別 でみると、インターネット企業、銀行、医療機関などが相対的に高い評価 を受ける一方、ホテルや日用品小売りなどの業種の信頼度は相対的に低い。
(詳細情報)
http://www.reuters.co.uk/newsArticle.jhtml?type=internetNews&storyID=
5388626§ion=news




今回はブログ(blog)をとりあげます。ブログと聞くと、ああ日記サイト か、あるいは掲示板のことか、と思われる方も多いことでしょう。ここで ひとつ、ブログの機能について整理してみます。

ブログとはWeblogの略で、特定の話題について自分の考え、感想等をWeb 上に掲載するものです。従来のウェブサイトや、単なる掲示板と異なるの は、閲覧者が自由に感想を投稿するだけでなく、閲覧者自身のサイトにリ ンクをはることができる機能を持っていることです。最近では、米大統領 予備選やイラク戦争のレポートにも活用され、注目されました。

以下、主な機能を詳しく紹介します。
1)コメント
記事を閲覧した人が、記事単位に感想を記入することができます。

2)トラックバック
記事を閲覧した人が、閲覧した相手のブログサイトに、自分のブログサ イトの記事へのリンクを張ることができます。ブログサイトを持つ人同 士が「私も同じテーマについて記事を書いています」ということを知ら せる意味合いになります。

3)更新情報通知
ブログは特別な方式で(RSSと呼ばれています)更新情報を保持します。 この更新情報を活用することで、ブログのポータルサイトに自分のサイ トの更新情報を表示したり、専用のソフトを使用することで、ブログサ イトを一つ一つ閲覧しなくても、更新情報及びそのサマリーを一覧とし て表示することができます。

4)容易な作成・更新
WEB製作の専門知識、設定は必要ありません。ブログサービスを提供し ているプロバイダーに申し込めば、作成画面に従ってテンプレートを選 べば、ブログサイトができあがります。ページの更新も、メールを打つ ような感覚で文章を書き、作成ボタンを押せば、文章が記事として反映 され、更新順にそろえて格納し、最新情報欄に反映される、という具合 に一通りの更新が自動的にできてしまいます。さらに、携帯電話から メールを打つだけで更新できるといったサービスを提供しているプロバ イダーもあります。

5)ブログポータルサイト例
以下のサイトではたくさんのブログサイトがリンクされていますので、 興味のある方はご覧ください。
@nifty … http://www.cocolog-nifty.com/
BIGLOBE … http://webrytimes.biglobe.ne.jp/

次回は、これらの機能があることによって、どういった特徴が出るのか、 何が注目されているのかといったことをお話したいと思います。




【次の表現を英語にしてみましょう】
季節要因から、第3四半期の売上高は第2四半期の売上高を歴史的に下回る 傾向があります。今年度の第3四半期も例外ではなく、第2四半期比で8% 減となりました。

解説:
・歴史的に : そのままhistoricallyで問題なし。
・売上高 : revenueまたはsales
・第3四半期 : もちろんthird quarterですが、Q3と略す表現もよく使われま す。
・季節要因から : まず思いつくのはdue toを使った表現、例えば、due to seasonal reasonsというようなところだと思いますが、「第3四半期の売上 高は第2四半期より季節的に低い」というふうに日本語を置き換えて英語 にすると、よりすっきりした文章になります。つまり、Q3 revenue is seasonally lower than Q2と表現するわけです。
・今年度の第3四半期 : this Q3
・例外ではない : (was) no exception
・第2四半期比で8%減となりました : 主語を何にするかをまず考えなければ なりません。候補としては“第3四半期”と“我々”の二つが考えられま す。前者の場合は、3Q revenue was 8% lower than 2Q.というような表現 になります。後者の場合は例えばWe saw a 8% reduction in revenue versus Q2.となります。この場合、「第3四半期」に該当する表現が入って いませんが、文脈から分かるので特に必要ありません。

以上から、上の日本文は以下の英語に置き換えることができます: Historically Q3 revenue is seasonally lower than Q2, and this Q3 was no exception. We saw a 8 percent reduction in revenue versus Q2.




■ Regulation G:

GAAPに則らない非GAAP(NON-GAAP)情報の開示に関する規則で、2003年1月1 5日にSECに採択され、2003年3月28日に発効した。

NON-GAAP情報というのは、GAAP基準の財務データから、ある情報を除いた り、抽出したりして計算し作成したデータのことで、具体的にはEBITDA、 FREE CASHFLOW、PRO FORMAベースの財務情報がこれにあたる。

SECはこうしたNON-GAAP情報が投資家をミスリードする恐れがあるとして、 企業がNON-GAAP情報を開示する際は、比較可能なGAAP基準の情報も提供す ること、かつNON-GAAP、GAAP両情報の相違点を明示(Reconcile)すること とした。なお、ここでの開示とは、口頭、文書、電子的いずれによる開示 も含まれる。

SECは、GAAP基準の財務データの適切な解釈こそ投資家に役に立つとの立 場であり、かねてよりPRO FORMAベースでの情報の提供には、投資家をミ スリードする可能性があるとして警告を発していた。Regulation Gの採択 にあたり、SECは専らPRO FORMA情報が念頭にある模様。



ご登録情報の削除・メール配信停止は、magazine@e-associates.co.jp
までご連絡くださいますようお願いいたします。



イー・アソシエイツ株式会社 メール・マガジン担当

 E-MAIL magazine@e-associates.co.jp
 URL http://www.e-associates.co.jp/

http://www.c-hotline.com/

営業に関するお問合せは03-3556-1380(大下)まで



前へ 次へ ページのトップへ このページを印刷する ウィンドウを閉じる