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e-Associates Mail Magazine 2004/4/27



イー・アソシエイツ オンラインジャーナル
IR・コーポレートガバナンスニュース Vol.44



In the long run, nothing is more important to a company than its reputation.

イー・アソシエイツは、IRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
( http://www.c-hotline.com/ )を運営しています。


本メールは、弊社営業担当者がこれまでお会いした企業IR担当者様、及び配信ご希 望の方に気軽にお読みいただけるIRに関する情報を提供することを目的等としたも のです。配信を希望されない方は、お手数ですが、メール最後の配信停止について をご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。




1.ニュース/トピックス
OECD、コーポレート・ガバナンス原則の改定版を発表
W・バフェット氏、コカコーラ取締役に再選される
海外機関投資家の間で日本株が大人気:メリルリンチ調査
2.IR担当者のためのIT講座
3.英語でIR
4.IR・コーポレート・ガバナンス用語集





◆ OECD、コーポレート・ガバナンス原則の改定版を発表

OECDは、1999年に公表したコーポレート・ガバナンス原則(Principles of Corporate Governance)の改定版を発表した。近年発生した一連の企業不 祥事が今回の原則見直しの引き金となった。改定版では規制のための枠組 み整備の重要性、企業における取締役会と執行委員会の役割ならびにアカ ウンタビリティの明確化の重要性などが強調されている。
(詳細情報)
http://www.oecd.org/document/22/0,2340,en_2649_201185_31558102_1_1_1_1,00.html
http://www.oecd.org/dataoecd/32/18/31557724.pdf



◆ W・バフェット氏、コカコーラ取締役に再選される

議決権行使助言機関である米インスティテューショナル・シェアホルダー ・サービスがバフェット氏の取締役再選に反対していたことで注目されて いたコカコーラの株主総会で、同氏は86%の賛成票を獲得して再選された。 裏を返せば14%が反対の意思表示を示したことになる。2002年の反対票( 棄権票)は1.4%であったことと比較すると、コカコーラと利害関係を持つ バフェット氏の再選に疑問を持つ株主が大幅に増えたといえよう。 また、今回の株主総会は、コロンビアの労働者に対して同社が人権侵害行 為を行ったと主張する活動家が反対活動を展開したことでも注目された。 最初に質問に立った反対派活動家が自説を延々と展開し、最後には警備員 に強制的に退場させられる模様を同社ホームページの株主総会ウェブキャ ストで見ることができる(但し強制退場時はカメラは壇上を映しており、 音声のみ)。ここまで包み隠さず公開する同社の情報開示への態度は少な くとも評価されてよいであろう。
(詳細情報)
http://www.forbes.com/business/commerce/newswire/2004/04/21/rtr1340482.html
(株主総会ウェブキャスト)
http://www2.coca-cola.com/investors/presentations.html



◆ 海外機関投資家の間で日本株が大人気:メリルリンチ調査

メリルリンチのGlobal Fund Manager Surveyによれば、今後1年間でファ ンドマネジャーが最もオーバーウェイトしたい市場として日本が筆頭に挙 げられている。また、日本は企業収益の見通しに関しても今後最も期待が 持てる市場と見られており、エマージング・マーケットとともに世界で最 も割安な市場との評価がファンドマネジャーの間で広がっている。
(詳細情報)
http://ml.com/researchmarketing/content/merrillfundsurvey.pdf




◆ 携帯電話 〜どうして繋がらない・・〜

これから数回に分けて、携帯電話の仕組みと活用方法などを検討していき ます。
最近では殆どの人が日常で持ち歩いている携帯電話、現在では8,000万人 強(社団法人電気通信事業者協会調べ)に普及しており、普及率が60%強と なっています。当初の携帯電話は、第1世代がアナログ通信、第2世代がデ ジタル通信(現在の主流)、そして第3世代のデジタル高速データ通信(これ からの主流)となっています。最近話題になっているNTT DOCOMOのFOMA、 auのwinなどがこの第3世代にあたります。この第3世代の携帯電話により、 動画配信をしたり、音楽・ゲームの配信、テレビ電話など携帯電話で様々 なことが可能になります。今後はこの携帯電話もIRのツールとして利用さ れるようになるでしょう。

まず、第1回目として、携帯電話の繋がる仕組み・電波特性について考え たいと思います。
皆さんが携帯電話をかけた場合、まず電波は最寄の基地局という電波受信 機に届きます。基地局は、この電波によって届いたデータ(音声、パケッ トなど)を交換局へ渡します。この交換局では、相手が現在どこにいるか をコントロール局へ問い合わせ、いくつかの交換局を経由して相手の最寄 の基地局へ送ります。そして、そこから電波によって、相手先に繋がるの です。この電波は、1秒間に地球を7周半も周れるほど高速。だから、遠く にいる人ともまるで目の前にいるように話せるというわけです。

電波の特性ですが、
基地局から離れると電波は弱くなる。
電波は建物などに反射する。

ガラスなどの光を通すものであれば、電波も通ります。ただし、高周 波数の場合、雨などによっても電波が通じにくくなります。(例:衛 星放送)
電波同士は干渉する。

複数の電波がぶつかり合うと、干渉が起こります。これにより、アン テナが3本立っていても突然通話が切れるという状況も。ビルの高層階 のような高いところなどは干渉が起こりやすくなります。
電波は回り込んで届く。

例えば、ビルの裏側にいたとしても、電波は回り込んで届きます。
電波は周波数が高いほど大量のデータを送ることができるが、反射・干渉が起こりにくい。

例えば、ビルの裏側にいたとしても、電波は回り込んで届きます。
などがあります。

電波の状態の悪い場所では、送ったデータが届いたり、届かなかったり、 遅れて届いたりします。携帯電話の場合は、相手に瞬時に会話の内容が届 かなければならないため、届かなかったデータ、遅れたデータは破棄しま す。よって、電波の状態の悪い場所では、プツプツと途切れるような音に なってしまいます。

以上の特性を考慮し、ビル内で携帯電話が繋がらないとき、携帯電話を利 用するときは、低層階の窓際で話をすると良いでしょう。
次回は、携帯電話とインターネットについて考察したいと思います。

様々な電波と周波数
--------------------------------------
ラジオ:1MHz前後
携帯電話:800MHz、1.5GHz
PHS:1.9GHz
テレビ:約100MHz〜
衛星放送:約10GHz〜
--------------------------------------




【以下の表現を英文にしてみましょう】
スライドをご覧になっている方は、次のスライドに第4四半期と通年の売 上高を棒グラフで示してありますのでご覧ください。

解説:
・スライドをご覧になっている方:「ご覧になる」を「見る」という言葉 として考えて英語にしようとするとlook at、watchなどの英語しか思い浮 かびませんが、どうもしっくりきません。このような場合はfollowが適当 です。followには、"関心をもって何かに目をとどめる(to watch steadily )"という意味と、"関心をもって(話しに)ついていく(to keep the mind on)"という意味の両方の意味があります。
「〜をしている方」はthose of you 〜ingで表現できます。「スライドを ご覧になっている方」はthose of you following the slide presentation となります。

・スライドに〜を棒グラフで示してあります:スライドを主語にして、" スライドが〜の棒グラフを示しています"という言い方にすれば簡単です。 つまり、the slide shows〜という表現を用います。

・第4四半期の売上高:売上高はrevenueまたはsales、「第4四半期の」の 「の」に該当するのはforです。「第4四半期の売上高」はrevenue for the fourth quarter、「通年の売上高」はrevenue for the yearとなります。

・第4四半期の売上高の棒グラフ:「棒グラフ」はbar chartまたはbar graphです。「第4四半期の売上高の棒グラフ」はbar charts of our revenue for the fourth quarterとなります。

以上から、上の日本文は以下の英語に置き換えることができます:
Those of you following the slide presentation, the next slide shows bar charts of our revenue for the fourth quarter and for the year.




■ Poison Pill

敵対的買収に対する防衛策として、企業が定款に定める措置。買収者にと って買収コストが高くつき、買収が困難かつ割に合わなくなることを狙う。 株式の公開買付が行われたり、一定割合以上の株式を特定の個人・企業に 買い占められた場合に、企業は、1)既存株主に株式を時価よりも非常に 安い価格で購入する権利を与える、2)取締役に優先株(普通株の議決権よ り上位)を発行する、3)買収成立時に時価を大きく上回る株価での買い取 りを請求できる権利を付けた優先株を特定株主に発行する、といった行動 に出ることが出来る。

ポイズンピルを定めるためには株主の承認は必要ではなく、行使の際も通 常は株主の承認を得ず取締役会の判断で実施できる。とはいえ株主総会で の決議を求める株主提案は多く、年金基金やファンド等の多くは、同種の 提案には賛成票を投じる。従来から年金基金などを中心に、ポイズンピル は経営者の保身的な買収対抗策であり株主利益に反するとの見方や、基金 にとっても株式の高値売却の機会を失わせかねないとの見方は強い。



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