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録音・録画 |
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インターネットで配信したい内容をMD、カセット、ビデオテープ等に録音・録画します。 |
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取り込み |
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MDプレーヤーやビデオデッキをPCへ接続、再生し、音声や動画をPCへ取り込みます。
この作業には録音・録画内容と同じ時間がかかります。専用のソフトを使用します。 |
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保存 |
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取り込みが終わったところで保存します。保存にも時間がかかり、音声
の場合は数十秒〜数分かかります。動画の場合は別格でハイスペックな
PCを使用しても数十分以上かかります。ここでメディアファイル(生デ
ータ)が作成されます。 |
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編集 |
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メディアファイル(生データ)に対して音量や音質・画質の調整等を行います。 |
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エンコード |
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メディアファイル(生データ)は、圧縮されていないため、音質・画質
はいいのですが、非常に容量が重く、音声でも数百MB〜数GBに達します。
そのため、生データをインターネットでの視聴に適した形に圧縮変換し、
WindowsMediaファイルやRealMediaファイル等の形式にします。これを
エンコードと呼んでいます。こちらも保存と同じく時間がかかり、音声
の場合は数十秒〜数分といったところですが、動画の場合は数十分以上
かかります。エンコードの結果できたWindowsMediaファイルやRealMedia
ファイルをストリーミング配信に使用します。WindowsMedia、RealMedia
とは、WindowsMediaPlayerやRealPlayerで視聴できる形式でストリーミ
ング配信に広く利用されています。 |