イー・アソシエイツでは、市場の本質は「会話」であるとの基本認識のもとに、コーポレート・コミュニケーションズを「企業が市場に積極的に参加し、継続的な対話を通してステークホルダーとの信頼関係を築くための能動的活動」と位置付け、以下の基本理念を軸に広報・IRサービスの展開を図っています。
また、広報とIRは異質なものだとの考え方を我々はとりません。両者は軸を同じくする同心円だとの認識のもとに、広報とIRにまたがるシームレスなサービスの提供を目指しています。
危機管理対応としての広報活動や制度開示への対応としてのIRは受身の活動であり、戦略的活動といえません。戦略的目的意識をもった能動的コミュニケーション活動の促進を支援します。
広報・IRは具体的には個々の活動・イベントを通して展開されますが、目指すところはステークホルダーとの信頼関係の構築であり、関係性は継続的、持続的なものでなければ意味がありません。
一方通行の情報提供や宣伝からは関係性は生まれません。効果的な広報・IRのためには、次の二つの意味で双方向性が求められます。
【コミュニケーションの双方向性】
企業がステークホルダーに伝えるだけでなく、ステークホルダーがその意見や希望を企業に伝え、また、質問できる環境が求められます。
【情報の流れの双方向性】
企業は自社に関する情報をステークホルダーに伝えるだけでなく、ステークホルダーに関する情報を収集することによって、ステークホルダーをよりよく理解する必要があります。
投資家との信頼関係の構築のためには、必要な情報がすべての投資家に迅速かつ公正に開示されることが必要です。当然のことながら、投資家のなかには個人投資家も含まれます。
印刷物や対面方式の説明会などの伝統的なコミュニケーション・ツール、イベントと、インターネットなどの新しい情報通信手段の双方が、それぞれ長所と短所を持っています。オンライン・メディアとオフライン・メディアのどちらをとるかという二者択一の問題提起は無意味であり、双方の長所を活かしながら、オンラインとオフラインをどのようにミックスすることにより最大の効果が得られるかを考える必要があります。
